もしかしたら、その目の疲れの原因は老眼かも?

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疲れ目の症状は2種類?

子どもの頃から「テレビを観すぎると目によくない」と注意されてきた人は多いと思います。今でもその状況は変わりませんが、パソコンや携帯端末の普及により、目にとってはさらに過酷な環境になったと考えられますね。

このままの環境に身を置くと、目が深刻なダメージを受けるだけでなく、体のほかの部位にも不快な症状が現れてきます。そのような状況を予防して目を健康に保つためには、日頃からの生活習慣を見直すことが大切です。

目が疲れる、いわゆる「疲れ目」には「眼疲労」と「眼精疲労」の2種類が存在します。どちらも同じような表現ですが両者は別のものであり、目疲労よりも眼精疲労のほうがより深刻だと捉える必要があります。また、適度な休息を取ると改善できる一時的な眼疲労とは異なり、慢性的な疲れ目による眼精疲労は生活環境の見直しが求められます。

眼精疲労になると、疲れ目や目の痛みなどに加え、頭痛や肩こりなどが起こります。ドライアイの症状も知られています。ドライアイはパソコンなどの画面を凝視することが原因で、眼球表面を涙で潤せないために起こるものです。また、ドライアイが眼精疲労の原因になるともいわれています。

眼精疲労の予防対策には、定期的なストレッチやマッサージをお勧めします。可能なら、15分か30分ごとにパソコンの前から離れて、心身のリフレッシュをするといいですね。もちろん、栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠を心掛けることも大切なポイントです。

なお、眼精疲労の原因として、メガネやコンタクトの度数が合っていない可能性も考えましょう。

もしかして老眼?気になる症状とは?

老眼

疲れ目の症状が続く場合は、老眼の可能性も見逃せません。特に、40代になると老眼が始まることも知っておくといいですね。

老眼の代表的な症状として、近くのものが見えにくいことが挙げられますが、目の痛みや肩こりなども起こるため、眼精疲労と間違うかもしれません。老眼になりやすい年齢として、正視の人は45歳との説があります。また、遠視の人は老眼になる年齢が早く、近視の人は遅くなる傾向がみられます。なお、近視の人は老眼にならないと考えがちですが、近視の人も老眼になることを知っておきましょう。

熟年世代の人は老眼の検査を受けよう!

視力検査

老眼になると近くのものが見えにくくなりますが、本や新聞を読むために市販の老眼鏡を使う方法はお勧めできません。やはり、目の健康を保つためには、眼科で検査を受けてオーダーメイドの老眼鏡を作ることが大切です。屈折状態や近見作業距離は個人によってことなるからです。

また、老眼の検査を受けるときは、ほかの眼病の有無についてもきちんと確かめておきたいですね。たとえば、白内障や緑内障などの病気が隠れているかもしれません。

老眼鏡には単焦点レンズと遠近両用レンズがあります。若いころからコンタクトに慣れている人は、遠近両方コンタクトを作る方法もありますが、単焦点用コンタクトよりは見えにくいともいわれています。

このような理由から、メガネとコンタクトのどちらにするのか、単焦点レンズと遠近両用レンズのどちらを選ぶのかについては、個々の生活スタイルに合わせることをお勧めします。

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