現代社会で生き抜くにはアイケアが重要!眼精疲労の原因と予防

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目の疲れは蓄積する!?目の構造と各機能の役割

眼精疲労は現代病のひとつです。視覚情報の多い現代社会では目が酷使され、疲れやすい状況に置かれています。しかし、目が疲れるというのはどのような状態を言うのでしょうか?まずはそれを理解するために目の構造と機能について説明をします。

外部からの光は、最初に角膜を通過します。その時、光は屈折し、虹彩へと送り込まれます。虹彩の役割は、瞳孔の大きさを変化させて光の量を調整することです。まぶしいと感じれば瞳孔は小さくなり、暗い場所では大きくなります。そして、次に光が到達する場所が水晶体です。水晶体は自らの厚みを変化させることで、網膜上に光の焦点が合うように調整します。遠くを見る時には水晶体が薄くなり、近くを見る時は厚くなるわけです。ちょうどカメラのピントのような役割をしています。網膜上に届いた光はそこで像を結び、その情報が視神経によって脳に伝達されます。

この中で、眼精疲労に関係があるのが、水晶体です。正確に言えば、水晶体の厚さを調整している毛様体筋が疲労を起こしているのです。それは、ハードトレーニングをした後の筋肉痛と同じだと考えてもらって差し支えありません。筋肉痛がひどいのにハードトレーニングを続けていると筋肉を痛めてしまいます。それと同じことが毛様体筋でも起こり、眼精疲労の原因となっているのです。

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現代のビジネス環境と疲れ目が起こるメカニズム

現代のビジネスでは、パソコンを初めとして、細かな文字や数字を見ながら行う仕事がたくさんあります。いわゆるデスクワークです。この時、近距離のものを見ようとすれば、水晶体を厚くして焦点を合わさなければなりません。それは同時に、毛様体筋を緊張状態にすることを意味します。短時間ならば問題はありませんが、何時間もその状態が続くと毛様体筋は極度の疲労状態になります。それが疲れ目です。

ちなみに、目が疲れた時に遠くを見ろと言われているのは、そうすると毛様体筋が弛緩状態になるからです。しかし、ビジネス街では、オフィスの周囲にビルが乱立し遠くが見えない場合もあります。現代の職場は、人間の目にとって過酷な環境だと言えそうです。しかも、一晩寝て目の疲れが取れなかったとしても、今日は疲れ目なので仕事を休みますというわけにもいきません。そうして、無理をして仕事を続けると目の疲れは蓄積され、眼精疲労を引き起こすのです。

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血流促進効果のあるクロセチンを摂取して眼精疲労の予防を万全に

眼精疲労は目の疲労感やかすみだけではなく、目とつながっている自律神経の影響によって、頭痛、肩こり、吐き気、胃もたれ、不眠症なども引き起こすやっかいな病気です。仕事で目を酷使せざるを得ないのであれば、でき得る限りの予防対策をしておく必要があります。マッサージをする、目を暖める、十分な睡眠をとるなど色々な方法がありますが、食生活の改善もそのひとつです。

目に良い食べ物と言えばブルーベリーが有名です。ブルーベリーにはアントシアニン色素がたっぷりと含まれており、ものを見るために必要なロドプシンの合成を活性化させる作用があります。しかし、目に良い成分は、アントシアニン色素だけではありません。特に、クロセチンは、毛様体筋の疲労を回復させる働きで注目をされています。この成分には目の血流を良くする効果があり、そのことによって、栄養や酸素を必要な場所に素早く送り届けることができるのです。

クロセチンを多く含む食べ物は、たくわん、栗きんとん、サフランライスなどです。食品だけで十分な量を摂取することは困難なので、サプリメントを併用することをおすすめします。

仕事以外でも、ゲームやパソコンを長時間行っている人は、知らず知らずのうちに目を酷使しています。目に必要な栄養を十分にとり、予防策を万全なものにしておきましょう。

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