誰でも発症する!?飛蚊症の症状と予防対策について

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飛蚊症は生理的に起こる場合と眼病によるものがある!?

飛蚊症(ひぶんしょう)という病気を知っていますか?まずは概要をご説明しましょう。漢字が示しているとおり、飛んでいる蚊のようなものが視界に映る病気です。実際に蚊が飛んでいるわけではないのですが、黒い点や白い線が見えることから飛蚊症と名付けられています。見えるものが半透明である場合もあります。
飛蚊症の原因は、大きく分けて、加齢による生理的なものと眼病によるものに分けることができます。光と同時に目に入った紫外線によって「活性酸素」が発生し、 その結果、硝子体の組織が酸化してしまいます。通常は酵素が分泌されることで飛蚊症の発症を防ぐことができるのですが、加齢によって酵素の分泌が減少してしまうと、飛蚊症になってしまうのです。この場合を「生理的飛蚊症」と呼びます。また、硝子体が変質して硝子体の繊維組織が壊れてしまうと、後部硝子体剥離になってしまうことがあります。そうなると、網膜の表面にある毛細血管が引っ張られ、出血が起こります。これが後部硝子体剥離という眼病を原因とする飛蚊症です。

こめかみをおさえる女性

飛蚊症の症状と現代社会の生活スタイルが与える影響

飛蚊症になると、目の前を小さな「浮遊物」が飛んでいるように見えます。目をこすっても浮遊物が移動したり消えたりすることはありません。とくに明るい場所ではっきりと見えます。
従来、酵素の分泌が減少し、飛蚊症に罹患するのは50歳以上の人といわれていました。しかし、生活環境の変化により目を酷使するようになったことやストレス社会の影響によって、最近では20代でも発症する人が増えています。

サプリメント

飛蚊症のリスクを軽減する栄養素とサプリメント

飛蚊症のリスクを軽減するためには、活性酸素の対策を行うのが有効でしょう。活性酸素の対策には、抗酸化作用を備えた食品を積極的に摂取することをオススメします。たとえば、ビタミンC、Eが多く含まれるフルーツ、βカロチンが豊富なブロッコリーやニンジン、ポリフェノールの多い赤ワインや緑茶を日常的に摂取するといいでしょう。サプリメントでこれらの栄養素をこまめに摂取するのも良い方法です。他にもアーモンドが有効だとされています。アーモンド自体に、抗酸化作用があると考えられているのです。
活性酸素の発生を抑えることができれば、加齢によって少なくなってしまった分解酵素の量でも足りるため、飛蚊症のリスク軽減や予防につながります。

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