頭痛と目の疲れには密接な関係性がある!眼精疲労を解消して頭痛対策

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パソコンをみる男性

眼精疲労が原因となっている頭痛の症状とは

目の疲れが頭痛を引き起こしたという経験を持つ人は、かなりいるのではないでしょうか。眼精疲労は、目のピントを合わせたり、動かしたりしている筋肉が凝って疲れることで起こります。その筋肉の疲労は、頭を支える筋肉や、頭の中の血管にも影響します。それが頭痛の原因となるのです。
眼精疲労が理由で起こる頭痛は、頭が締め付けられたり、ズキズキと脈打つような痛みを感じたりすることが多いです。症状が重くなると、肩こりや吐き気といった症状も出るため、たかが疲れ目とあなどってはいけません。

目頭をおさえる男性

片頭痛と緊張型頭痛は目の疲れが影響している可能性が大きい

片方のこめかみあたりにズキズキとした痛みを感じる頭痛は、片頭痛です。ひどくなると、体を少し動かしただけでも頭にこたえ、しばらく休まなければなりません。疲労やストレスで、頭の中の血管がひろがってしまうのが原因とされています。
頭が締め付けられるような痛みと、肩こりなども一緒に起こるのは緊張性頭痛です。首や頭の筋肉の凝りが引き起こします。血管や筋肉のトラブルは、目の筋肉の疲れが元になって発生している場合も多いのです。
ものがはっきり見えるように焦点を調節しているのは目の中の水晶体ですが、それを動かしているのは毛様体筋という筋肉です。これが緩んでいると水晶体というレンズは薄くなり、縮むと厚くなります。近くのものを見るときにはレンズは厚くなる必要があるために、毛様体筋は縮もうとして緊張します。デスクワークが長時間続くと、その間、毛様体筋は緊張し続けなければならないので、疲労がたまるのです。
また眼球を上下左右に動かせるように、目の縦横、斜めにも筋肉がついています。しかしデスクワークでは、目の動きは限られているので、やはりこちらの筋肉も凝って疲れてしまいます。

パソコン作業風景

眼精疲労を解消するための対処方法と具体例

眼精疲労を予防するためには、ほどほどの時間で休憩を入れて、目を休ませながら、首や肩のストレッチをするなどの血行を良くする対策が有効です。また頭痛が起きてしまったら、片頭痛の場合は血管を収縮させるためにこめかみを冷やし、緊張性頭痛のときには、凝りをほぐすために首や肩を温めるのも良い方法となります。
眼精疲労を起こしにくい環境を作ることにも注意しましょう。パソコンの位置が悪いと、それだけで疲れ目や肩こりの原因になります。猫背にならないように、ディスプレイから40センチから50センチの距離に目が来るようにし、椅子に深く腰掛けて疲れにくい姿勢で作業しましょう。
疲れ目がずっと続くと眼精疲労になり、一度なってしまうと不快感は続きます。1日や2日でそうなったわけではないので、生活習慣を見直して、焦らずに少しずつ改善していくよう心掛けましょう。

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