備えあれば憂いなし!花粉症シーズンに注意したいアイケア

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目元を触る女性

目のかゆみの原因となるヒスタミンと花粉症の症状

毎年スギやヒノキの花粉が飛ぶ時期になるとくしゃみや鼻詰まり、目のかゆみに悩まされている、という人は多いですよね。現在花粉症の原因となる植物は60種類にもおよび、スギだけでなくブタクサ、マツ、ヨモギなどのアレルギーを持つ人も多くいます。この花粉症の症状を引き起こす原因には体内のヒスタミンという物質が大きく関係しています。ヒスタミンは肥満細胞に高濃度で存在し、肺や肝臓、胃粘膜や脳にも存在しています。血圧を降下させたり、血管を拡張させたりするなど体にとって必要な作用を及ぼす一方で、知覚神経を刺激して、かゆみやくしゃみなどのアレルギー反応や炎症を引き起こす原因物質ともなります。

花粉症の男性

季節性のアレルギー性結膜炎と通年性のアレルギー性結膜炎

花粉によって引き起こされる目のかゆみや涙などは季節性のアレルギー性結膜炎の代表的な症状の1つであり、花粉性結膜炎と呼ばれています。これに対していつも身の回りにあるダニやカビを含むハウスダスト、動物の毛やふけなど季節に関係なく起こるアレルギーを通年性結膜炎と呼んでいます。アレルギー症状の概要によると目のかゆみが主な症状ですが、炎症がひどくなるとまぶたの裏側や白目にも充血が見られるようになり、白目の部分がぼこぼこと浮き上がってくる症状が現れることもあります。かゆいからといって目をこすらないことが大切です。鼻炎と同じ抗ヒスタミン剤や抗アレルギー用の目薬、瞼まで炎症がある場合は目のまわり用の塗り薬などを病院で処方してもらいましょう。

健康的な食事

事前対策が効果的!花粉症を抑制するための生活習慣と食生活

ヒスタミンは肥満細胞に多く存在することから予防には肥満細胞を増やさないことが大切です。カロリーの摂り過ぎ、太り過ぎに注意しましょう。特に脂肪分の多い肉や加工肉、青魚、チーズなどは花粉症の辛い時期は控えるようにしましょう。甘いお菓子やジュースなどもヒスタミンを増加させる原因となるので避けたほうが無難です。また、腸内環境が悪化して腸内の悪玉菌が増えるとアレルギーを引き起こすことも知られています。善玉菌を増やすためには乳酸菌を含んだ食べ物や善玉菌の餌となる食物繊維やオリゴ糖の摂取が効果的です。またストレスや睡眠不足は免疫力の低下を引き起こし自律神経が乱れる原因となります。花粉症の予防対策には毎日の規則正しい食生活と生活習慣がとても大切です。

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