目にも美容にも!嬉しい効果がたくさん「ボイセンベリー」

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ボイセンベリー

概要

ボイセンベリーはアメリカ原産の果実で、「ローガンベリー」「ラズベリー」「ブラックベリー」の交配種だそうです。深紫色の果実にはビタミン・ミネラル・ポリフェノールをはじめ、さまざまな栄養成分を豊富に含んでいることからベリーの宝石ともいわれます。目の老化に効果的な抗酸化作用をもつ成分やエラグ酸といった美容成分も含まれているため、健康食品の原材料としても注目されている果実です。果実の名前は人の名前にちなんで名づけられました。1920年代後半、アメリカ農政省のジョージ・ダロー氏とカリフォルニアの農園主ウォルター・ノッツ氏がルドルフ・ボイセン氏の農場跡地で発見したのがボイセンベリーだったのです。ボイセンベリーの栽培は許可産業となっているニュージーランドで特に盛んですが、日本では香川県で多く栽培されています。

性質

ボイセンベリーには葉酸、ビタミンA、鉄や亜鉛、カルシウムなどのミネラル、アントシアニンやエラグ酸などのポリフェノールをはじめとして、さまざまな栄養成分を含んだ果実です。ビタミンAやアントシアニンには目の健康を維持する働きが備わっています。ビタミンAは目の疲れを緩和する「ロドプシン」のもとであり、アントシアニンは目の働きに重要な役割をもつ水晶体などの酸化を抑える抗酸化作用に優れています。また、ボイセンベリーは美容効果もあるためエイジングケアにも役立ちます。それは赤血球を作るのに必要な葉酸や美白効果のあるエラグ酸など美容に効果的な栄養成分を豊富に含んでいるからです。通常エラグ酸は、エラグ酸どうしが結合しやすく分子量の多い重合体になることから、吸収があまり良くありません。しかしボイセンベリーに含まれるエラグ酸は重合体になりにくいフリー体です。そのため体内に吸収されやすくなっています。

効果

ボイセンベリーには視機能を改善する効果があります。ものを見るときに、対象物を光の情報として捉えて信号化し、これを脳に伝えることで判断・認識しています。脳に伝える働きをしているのは目の網膜に存在するロドプシンというたんぱく質です。光に反応してロドプシンが分解されることで電気信号が生じるようになっています。ロドプシンは新たな光の情報を得るために再合成されますが、長時間パソコンと向き合って仕事をするなどして目を酷使してしまうとロドプシンの再合成が遅れてしまいます。その結果、目がしょぼついたり、ぼやけたりといった目の疲れが現れます。これを救うのがボイセンベリーのアントシアニンです。このアントシアニンにはロドプシンの再合成を促し、目の健康を維持する働きがあります。またボイセンベリーには栄養成分がたくさん含まれていますが、そのうちのひとつビタミンAがロドプシンのもととなっています。このように目の健康を維持するほか、美容にも優れた効果を発揮します。
頬に手を当てる女性

含まれている食品

ボイセンベリーのジュースやジャムなどの加工食品に多く含まれています。
ボイセンベリージャム

オススメな人

目の健康を維持したい方、目の疲れが気になる方、また美肌を目指したい方にオススメです。

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