今注目のポリフェノール。エラグ酸って知ってる?

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ベリー系フルーツ

概要

エラグ酸はポリフェノール系の成分です。イチゴなどの果物に多く含まれており、1831年に発見されました。抗酸化作用による美肌効果があるので、美容に関心がある女性に人気があります。ハイドロキシンと同等の優れた美肌効果があるといわれており、厚生労働省も効果を認めています。そのため、多くの美容用品やサプリメントに使用されるようになりました。
天然の成分であるため、摂取しても刺激や副作用はないと考えられています。さらに研究の結果、がんや糖尿病などの病状にも有効であることが分かり、医療分野でも活用されることが期待されています。また、ポリフェノール系の成分の中でも、目に対して作用しやすいことで有名です。そのため、日常的に摂取することにより眼病予防が期待できます。

性質

ポリフェノール類に属しており、強い抗酸化作用があります。体内に発生した活性酸素の働きを抑制する性質を有しているのです。この性質により、他のポリフェノール系の成分と同様に細胞にかかるストレスを軽減します。
メラニン色素の生成を抑制する作用を持つのも大きな特徴の一つです。体内のチロシンをメラニンに変えるチロシナーゼの働きを弱めます。また、エラグ酸は抗がん性の物質としても注目されています。多環芳香族炭化水素などの発がんを促す物質が遺伝子と結びつくのを妨げる性質があるのです。さらに、エラグ酸にはレジスチンの分泌を抑える性質もあります。レジスチンは脂肪細胞によって作られるホルモンであり、糖尿病の原因になると考えられています。そのためエラグ酸は糖尿病対策の治療にも使用できると期待されているのです。

効果

頬に手を当てる女性エラグ酸には健康や美容に関する多くの効果があります。活性酸素を減らせるので、細胞の老化を防ぐのに効果的です。肌や内臓を若々しく保てるだけでなく、目の老化を防げることが大きな特徴であるといえるでしょう。抗酸化作用を持つ物質は数種類ありますが、その中でもエラグ酸は特に目に作用しやすいのです。
ストレスや紫外線など、様々な理由で活性酸素は発生します。目には角膜や水晶体といった繊細な組織が存在しますが、活性酸素はそれらに悪影響を与えるので注意が必要です。例えば、水晶体が活性酸素によって酸化すると、白内障になってしまいます。また活性酸素によって、眼球内の水分に異常が生じた場合は緑内障になる恐れもあります。エラグ酸には、このような眼病を予防する効果があるのです。

含まれている食品

ブルーベリーやイチゴなどのベリー系の食品に多く含まれています。

オススメな人

目の老化を感じている人や眼病を予防したい人にオススメです。

女性の目

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